1. ホーム
  2. 教育
  3. 横浜市立市ケ尾中学校(横浜市青葉区)

教室に行こう
横浜市立市ケ尾中学校(横浜市青葉区)

教育 | 神奈川新聞 | 2022年9月26日(月) 15:00

自然の中で絆を育む
SDGsの実現に向けグループ発表

自然教室で学んだことをグループで発表した

 「川の水を上手に使い、森の木を育てることで、森や川、人にもよい取り組みとなることを学びました」「青竹クーヘン作りで、資源や材料を無駄にしないように考え活動しました」「魚つかみや乳搾り体験から自然の恵みに感謝し、生き物を守ることが未来につながると実感しました」

 市ケ尾中学校の2年生は6月に、2泊3日の自然教室に出掛けた。スローガンは「自然の中で育む絆」。この日は、自然教室で学んだことについてのグループ発表会で、考えたことや学んだことを生徒が自分の言葉で伝えていく。

 宿泊先の長野の霧ケ峰高原では、ネイチャートレイル(山探検)や、農業、酪農体験など大自然の中で多くの活動を行い、学校ではできないことをたくさん学んだ。これらの体験を通して学んだことを、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標と関連付け、日常生活に生かすためにはどのようにしたらよいのかを考え、発表する。

 グループで作成した模造紙大の資料には、生徒たちが記入した付箋が貼られている。その中央には「長野で育むSDGs」「自然の中で学んだSDGs」など、グループごとに考えたタイトルが書かれている。生徒たちが大事にしている思いそのものだ。

 「支え合った仲間の存在が大きかったです」「協力やチームワークの大切さを改めて感じました」と、仲間とのつながりについて語る生徒も多い。発表者と同じ体験をしているからこそ、仲間たちも共感的に話を受け止め、深くうなずく。そして、「自分と同じ思いの仲間がいてうれしくなりました」と笑顔で話す。

 普段の生徒会や委員会活動でもSDGsの実現に向けた取り組みを実践している。長野で体験した「食や自然の恵みへの感謝」の思い。その思いとともに、SDGsの実現に向けた実践が続いていく。

さまざまな教室から、県教育委員会の指導主事や先生らで構成する「学び見守り隊」がリポート

教室に行こうに関するその他のニュース

教育に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング