相鉄ローゼン(横浜市西区)は、スマートフォン決済「ペイペイ」など5種類のバーコード決済サービスを開始した。顧客の利便性向上や作業効率化を図るとしている。
同社はQRコードを読み取り、金額を入力する方式の決済を採用していたが、今回、利用客のスマホに表示されたバーコードを店側が読み取る「ストアスキャン方式」に変更した。決済までの時間を短縮できるという。新たに4種類の決済サービス(d払い、auPAY、楽天Pay、メルペイ)を追加した。
担当者は「サービスをご理解いただき、お客さまに快適に買い物してほしい」と話している。移動スーパー「ローゼンGO」を除く、そうてつローゼン全53店舗で利用できる。(森 俊平)