小田原市議会議員選挙は定数27に対し39人が立候補し、現職19人、新人8人が当選した。女性議員はこれまでの6人から、新人5人を含む過去最多の10人が当選し、女性比率は37%となった。
当選者の内訳は男性17人、女性10人。党派別で立民2人、維新2人、公明4人、共産2人、無所属17人。自民が推薦した無所属7人全員が当選し、立民と維新がともに1議席増やした一方で共産は1減となった。小谷英次郎氏(立民)が2期連続でトップ当選した。
投票率は40・60%で、前回を1・53ポイント下回った。