横浜開港200年(2059年)ごろの横浜の風景を子どもたちがイメージして描く「ハマフェスY163夢の街絵画コンテスト」の入賞作53点が決まった。最優秀の横浜市長賞は同市立矢向小学校の多田千杏瑠(ちある)さんの「アメリカ山公園で花火を見よう!」が受賞した。横浜セントラルタウンフェスティバル実行委員会主催、神奈川新聞社共催、トライグループ、横浜銀行特別協賛。
コンテストは、横浜開港の歴史を伝える5エリア(馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手)が中心に開催してきた「ハマフェスY163」(旧・横浜セントラルタウンフェスティバル)の一環で6回目。「みらいのSDGsヨコハマを描こう」を副題に、市内の小学生から762作品が寄せられた。
入賞作品はハマフェス公式サイトや横浜市庁舎などで公開する。ほかの賞は次の通り(敬称略、在籍校は3月現在)。