県内自治体の2020年の救急出動件数は計45万4114件で、前年と比べ10・1%減少していたことが、神奈川新聞社の集計で分かった。近年は高齢化に伴う急病対応で右肩上がりだったが、県内の全24消防機関で減少に転じた。新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛が背景にあるとみられる。
20年の救急出動件数は19年から5万1010件減少。実際に救急搬送された人数は39万4679人で前年比11・5%減少した。
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県内自治体の2020年の救急出動件数は計45万4114件で、前年と比べ10・1%減少していたことが、神奈川新聞社の集計で分かった。近年は高齢化に伴う急病対応で右肩上がりだったが、県内の全24消防機関で減少に転じた。新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛が背景にあるとみられる。
20年の救急出動件数は19年から5万1010件減少。実際に救急搬送された人数は39万4679人で前年比11・5%減少した。