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首位追走へ勝ち越し必至 本拠地で再加速狙う

ベイスターズ | 神奈川新聞 | 2020年9月8日(火) 05:00

キャッチボールで汗を流す浜口=横浜

 過酷な13連戦は7日の広島戦が中止になり、6連戦が分かれる日程となった。巨人戦で3連敗を喫したものの、広島戦を2勝1分けとし土俵際にとどまったベイスターズ。8日から3位の阪神、4位の中日を本拠地で迎え撃つが、ここでさらにアクセルを踏み込みたい。

 阪神とは今季5勝6敗1分けで、ほぼ互角の勝負を演じている。初戦は新人左腕の坂本が約2カ月半ぶりに先発。2戦目は今季初勝利を狙う2年目上茶谷が登板予定だ。打線は4戦連続2桁安打を記録するなど上り調子で、早いイニングからの援護で若手をもり立てたい。阪神戦でともに3本塁打をマークし、打率4割の宮崎、同3割5分の梶谷が鍵を握る。

 11日からは中日との3連戦。ホームでは1試合平均で5点を挙げ、6戦6勝と相性がいい。対中日戦の打率が3割8分1厘の神里、同3割5分7厘でチームトップタイの6打点を稼いでいる佐野がけん引しそうだ。5日の広島戦で自身初の完投勝利を飾った2年目大貫は、対中日戦の防御率が0・86。ベイスターズの現役投手では最多タイとなる7連勝を目指す。

 
 

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