慶応7―4東海大相模
東海大相模のエース子安は「きょうはあまりボールが走っていなかった」と唇をかんだ。
強打の慶応打線にストレート中心で真っ向勝負を挑んだ。球の力は申し分なかったが、悔やまれるのが三回。福井の中越え二塁打で1点を失った後、加藤へのチェンジアップがインコースに。原俊介監督(45)が「インサイドにいってしまい、うまくやられた」と振り返る、慶応を勢いづかせる2ランを喫した。
「慶応の打力が上だった」
東海大相模・エース子安 真っ向勝負も悔やまれる1球
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【慶応―東海大相模】6回、無死一、三塁のピンチでマウンドに集まる東海大相模ナイン=サーティーフォー保土ケ谷(立石 祐志写す) [写真番号:1112539]