社会人野球・都市対抗大会
ENEOSが東芝に5─1快勝、第1代表に王手 西関東予選
社会人野球 | 神奈川新聞 | 2021年9月15日(水) 11:13
社会人野球の第92回都市対抗大会西関東予選は14日、横浜スタジアムで3チームによる代表決定リーグが始まり、初日はENEOSが5─1で東芝を下した。
ENEOSは四回に滝沢の犠飛で同点に追いつくと、六回1死一、二塁から小豆沢の適時二塁打で勝ち越した。投げては二回途中から八回まで救援した加藤が4安打無失点と好投した。
リーグ戦第2日は15日、同スタジアムでENEOS─三菱重工Eastが対戦する。ENEOSが勝てば第1代表となり、11月28日に始まる本大会(東京ドーム)への出場が決まる。
新人の加藤が好救援
「今大会のキーマン」。ENEOSの大久保秀昭監督からそう目されている新人の加藤が早速、チームの窮地を救った。
ENEOSが東芝に5─1快勝、第1代表に王手 西関東予選
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2回途中から登板し東芝打線を抑えたJX-ENEOS・加藤=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:827312]