神奈川大学野球春季リーグは15日、関東学院大ギオンパークで行われ、神奈川大が桐蔭横浜大を延長タイブレークの末に2―1で下して勝ち点5とし、2季連続のリーグ制覇を果たした。通算56度目の優勝は最多タイ。
神大は1―1の十回1死満塁から主将の土井克也(4年)が三遊間を抜くサヨナラ打を放ち、試合を決めた。先発の右腕本田真也(2年)は6回1失点と力投し、救援陣も無失点に抑えた。
優勝した神大は全日本大学選手権(6月6日から7日間・東京ドーム、神宮)に出場する。
結束の力で接戦制す
神奈川大が2季連続制覇 通算56度目Vは最多タイ
-
2季連続56度目のリーグ制覇を成し遂げ、歓喜に沸く神奈川大ナイン=関東学院大ギオンパーク [写真番号:1087313]
-
6回1失点と力投した神奈川大の本田=関東学院大ギオンパーク [写真番号:1087312]