バスケットボール女子のWリーグ・富士通で活躍した篠崎澪(30)が今季限りで現役生活にピリオドを打った。このほど神奈川新聞の取材に応じ、優勝まであと一歩に迫ったラストシーズンや盟友の町田瑠唯(29)、金沢総合高の2学年後輩の宮沢夕貴(29)への思いなどを語った。主な一問一答は次の通り。
―引退発表から1カ月。少し実感は沸いたか。
「例年だったら、次のシーズンのために動き始めないといけないというものに襲われている。のんびり過ごしている時に、引退を実感します」
―ご飯も気にせずに好きなものも食べられる。
「現役時代も割と好きなものを食べていたんですけど、お菓子を食べることが増えました。アイスやスナック系、ポテトチップスとか(笑)」
―引退を決断したのはどのあたりだったか。
「…
引退の篠崎「バスケ界に還元せねば」 盟友への思いも語る
-
BTテーブス監督の胸で涙する富士通・篠崎=東京・国立代々木競技場(Wリーグ提供) [写真番号:1091416]
-
プレーオフで1試合平均18・3得点をマークするなど、最後まで高い得点力を誇った富士通・篠崎=16日、東京・国立代々木競技場(Wリーグ提供) [写真番号:1091417]
-
プレーオフで1試合平均18・3得点をマークするなど、最後まで高い得点力を誇った富士通・篠崎=16日、東京・国立代々木競技場(Wリーグ提供) [写真番号:1091418]
-
Wリーグのプレーオフ決勝第2戦で19得点をマークするなど、最後まで高い得点力を誇った富士通・篠崎=17日、東京・国立代々木競技場(Wリーグ提供) [写真番号:1091419]