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サッカーW杯アジア最終予選
ベトナム・オマーン戦へ27人選出 三笘、旗手が初招集

サッカー | 神奈川新聞 | 2021年11月5日(金) 07:20

 日本サッカー協会は4日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選のベトナム戦(11日・ハノイ)とオマーン戦(16日・マスカット)に臨む日本代表に初招集の三笘(サンジロワーズ)旗手(川崎)や、前田(横浜M)上田(鹿島)ら27人を選出した。負傷の久保建(マジョルカ)は外れた。

 最終予選では各組2位以内が本大会出場権を得るが、B組の日本は2勝2敗の勝ち点6で現在4位。オンラインで記者会見した森保監督は「非常に厳しい状況は認識した上で、最終的にW杯出場権を勝ち取る強い思いを持って臨みたい」と述べた。ベトナムは4戦全敗の最下位、9月に日本を破ったオマーンは勝ち点6、総得点の差で3位にいる。

 森保一・日本代表監督の話 アウェーで厳しい戦いになると思うが、最善の準備をしてベトナム、オマーン戦に勝利を収められるように臨みたい。それぞれの役割をクリアにし、思い切って戦えるようにしたい。

横浜M前田「全力を尽くしてくる」

 
 

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